自衛隊駐屯地視察

と き  令和元年6月20日(木) 10時~13時

ところ  陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市板妻)

出席者  鈴木和彦、田形清信、石上顕太郎、山根田鶴子、繁田和三、丹沢卓久、

     望月俊明 大村一雄、福地健、畑田響、宮城展代、尾崎行雄、平井正樹、

     寺澤潤、島直也 堀努

     静岡市 危機管理総室長、係長、清水区長、清水区防災担当課長

対応者  第34普通科連隊長 ほか


概要  第34普通科連隊には、第1中隊から第5中隊、重迫撃砲中隊からなる。自衛隊は、女性隊員が増えていて、都心部で増えている傾向がある。板妻駐屯地には、2000名の隊員がいる。連隊長は、坂の上の雲を想像することを是としていて、最近の近隣諸国や世界情勢をみると、我が国の脅威がいろいろな形に変わっていることを想定することが大事という意味。静岡市は、重迫撃砲中隊が担当。自衛隊は、原則、県知事から 派遣要請を受け、派遣にかかる3要件①緊急性、②公共性、③非代替性を基準として受理し、部隊派遣を含む派遣活動を実施。防災調整窓口を第34連隊が、また、一般災害も基本的には第34連隊、そして、東南海・南海地震や東海地震のときには34連隊(第1空挺団を含む)が派遣される。初動小隊が偵察、通信組が20名派遣され、その後3時間程度で1~2個中隊による派遣部隊、その後に連隊主力で最大7個中隊(約800名)が派遣。即応部隊(1個小規模20名ほど)は常時保持されている。連隊は、昭和40年の給水支援、昭和49年の七夕豪雨に約600名が派遣されてきている。県内では平成6年~31年の23年間で計14件派遣されている。この視察で冒頭、深田連隊長から災害派遣体制の説明の他、4月に起きた浜松市での林野火災の派遣状態について説明があった。ヘリコプターで19回、7tの水で消火活動。災害が起きるまたは兆候を察知した時には、自治体等からのニーズをまつことなく、空振り覚悟で初動対応となる。平素から部外関係機関と連携をとることを挙げている。毎年、部隊進出訓練を1月に実施している。高速道路や国道1号線が不通になることを想定しての派遣訓練を実施。

 なお、平成の際に、駿府城公園内の堀の清掃を連隊で行っている。

 

市政へ反映すべき点

 約200名の食料(ご飯、炒める、揚げるなど)を作ることのできる食糧車を見学したが災害派遣の際の実物を拝見し、その重要性を認識し、市民の皆様にも知っていただくことが大事だと感じた。毎年の訓練を少し見学できる環境が望ましいのではないか。

 連隊長が、いろいろなことを想定しての訓練を旨としていることから、災害時にも想定して役立つものと感じる。市当局を含めて国交省や県等との連携が期待される。

 災害派遣される連隊に直接、駐屯地へ赴き、話を聞き、顔を合わせたことは、今回が初めてとのことだが今後も顔の見える関係構築が必要。   (文責 畑田)

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